山くらげとは

燃えPaPa

2015年01月06日 06:24

こんばんは、
燃えPaPaです。

先日、ちょっとごはんの際に、
山くらげ(やまくらげ)なるものを食する機会がありまして、
それはおいしかったのですが、
ふと、山くらげってなんぞや、と思いまして、
まさか山に、ないし、淡水生息で、くらげがいるはずもないし、
何者なのか、とちょっと調べてみました。

山くらげとは

レタスに近いアザミ科の中国野菜で、
ステムレタスというものの茎の部分だそうです。

ステムレタス

これを主に乾燥させて出荷、
山くらげ、として普及しております。

食べる際には、
乾燥した山くらげを、
事前に水戻ししてから、煮たり、炒めたりして調理
歯ごたえがこりこりとしており、
まるでくらげのようだから、と山くらげと俗名がついているようです。

基本的に、すでに干されたものの輸入品などが多いようですが、
一部、日本国内でも東北地方などで栽培されているそうです。

成長につれて鉢を変えたり、土寄せが必要だったり、
手間はかかるようですが、病虫害に強く、まだ日本では珍しいところに
栽培の魅力があるようです。

あまり生のものにはお目にかかりませんが、
縁があったら、入手、食してみたいものです。
※干したからこそのおもしろい食感かとは思いますが

近年、チャーシューとメンマ、ネギ、という、
ラーメンの定番の具材に疑問を持ち出して、

食感のおもしろさから、
この山くらげをラーメンの具材に使っているラーメンなども、
徐々に出てきているようですね。

ラーメンのスープを吸った山くらげというのもおもしろそうですね。


燃えPaPa

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