山くらげとは
こんばんは、
燃えPaPaです。
先日、ちょっとごはんの際に、
山くらげ(やまくらげ)なるものを食する機会がありまして、
それはおいしかったのですが、
ふと、山くらげってなんぞや、と思いまして、
まさか山に、ないし、淡水生息で、くらげがいるはずもないし、
何者なのか、とちょっと調べてみました。
山くらげとは
レタスに近いアザミ科の中国野菜で、
ステムレタスというものの茎の部分だそうです。
ステムレタス
これを主に乾燥させて出荷、
山くらげ、として普及しております。
食べる際には、
乾燥した山くらげを、
事前に水戻ししてから、煮たり、炒めたりして調理
歯ごたえがこりこりとしており、
まるでくらげのようだから、と山くらげと俗名がついているようです。
基本的に、すでに干されたものの輸入品などが多いようですが、
一部、日本国内でも東北地方などで栽培されているそうです。
成長につれて鉢を変えたり、土寄せが必要だったり、
手間はかかるようですが、病虫害に強く、まだ日本では珍しいところに
栽培の魅力があるようです。
あまり生のものにはお目にかかりませんが、
縁があったら、入手、食してみたいものです。
※干したからこそのおもしろい食感かとは思いますが
近年、チャーシューとメンマ、ネギ、という、
ラーメンの定番の具材に疑問を持ち出して、
食感のおもしろさから、
この山くらげをラーメンの具材に使っているラーメンなども、
徐々に出てきているようですね。
ラーメンのスープを吸った山くらげというのもおもしろそうですね。
燃えPaPa
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